選挙
選挙でもどんな場所でも排外主義をあおることが世の中の王道になったら、少数派の人を敵に見立て続け、いずれはどんな人だろうとかまわずヘイトをぶつけ合う未来を想像して心が塞ぎます。
悲しいですが私にも偏見の芽は知らないものや知ったつもりのものに対して生まれてしまいますし、偏見の対象になることももちろんあると思います。
でも、負けないくらい偏見や差別を恥じて悲しむ心、他者への想像力や優しさも生まれていると信じるしかないですし、それを今までたくさんの人やあらゆる文化が励ましあおり続けてくれました。私もその方法をひとつでも多く見つけて日常生活から表現していくことを、すでに共生でなりたっている社会の一員としてやっていきます。
差別心が人間には元々あることを前提に、だからこそそれを煽動したり増幅させたりするものを、強く拒否し続けなくては悲惨な歴史を繰り返すことになってしまう怖さを忘れないように、自省を込めまくって。
















