横浜市立中央図書館「ちいさな森をつくろう」ワークショップ
2022年7月28日神宮前にあるカフェHyvää Matkaa!(ヒュバマトカ)@finntour_hmcさんにて開催したステンシルのワークショップの様子です。
広々としたお洒落な店内。机や椅子もすてきです。
北欧の写真などを見ながら工程を説明します。
型紙を切ります。
緑の絵の具を少しずつステンシルの技法で重ねていきます。
森が見えてきました。
完成したら店内にある赤い小屋(かわいいのでぜひお店で見てみてください♪)に飾って記念撮影。
とてもかわいい森がたくさん出来上がりました。
参加してくださったみなさま、ヒュバマトカのみなさま、楽しい時間をありがとうございました!
こちらのカフェは旅行会社のフィンツアーさんが運営しています。北欧旅行に興味がある方はぜひ遊びに行ってみてください。
2022年7月に地元の中学校にて「マイスケッチブック」をアート部のみなさんと作りました。
まずは絵のきかっけ作りの言葉あそびからスタートです。
好きな「季節」「場所」「生き物」「食べ物」をカードに書いて、助詞のカードを組み合わせます。
ピンときたフレーズができたらそれを足がかりに絵にしていきます。
それぞれ好きな画材でスケッチブックの表紙と裏表紙を描いていきます。
スケッチブックの中身、ボール紙、見返しを接着して本の形にします。
かわいらしく丁寧に作られたスケッチブックがたくさんできました!
参加してくださったみなさん、顧問の先生方、毎年この企画をしてくださるボランティアの方々、ありがとうございました。
図書室には挿絵や装画を描いた本をたくさん並べて展示してくださいました♪
ロイス・ダンカンさん作、小宮由さん訳『いもうとなんかいらない』(岩波書店刊)の装画と挿絵を描きました。
いつもあそびのじゃまばかりしてくる妹を、メアリー・ケイはどうにかしようとたくらみます。
ひとつひとつのセリフやお話の展開に心がこもっていて、文字で読んでも声で聞いてもいきいきとした様子や、主人公の気持ちの揺れと変化が伝わってきます。
もうとりかえしがつかないかも…!と主人公が焦る後半の描写がややこわく感じたのですが、私はそこがとても好きで、子どもが見ている世界にはっとさせられました。
あそぶ様子をたくさん描けて幸せでした。
この本は小宮由さん翻訳の幼年童話シリーズの3冊目です。
既刊は『くしゃみおじさん』絵・山村浩二さん『けんかのたね』絵・大野八生さんです。
どちらのお話も文と絵の呼吸がぴったりでとても面白いです。ぜひ読んでみてください。
装画を担当した椰月美智子さん作『純喫茶パオーン』(角川春樹事務所刊)の文庫が出版されました。
単行本では裏側に描いた中学生期の主人公を帯にかわいらしく配置してもらっています。
ぜひ読んでみてください。
7月28日(木)に神宮前にあるカフェHyvää Matkaa!(ヒュバマトカ)@finntour_hmcさんにて水彩絵の具を使ったステンシル画のワークショップを開催します。
北欧の雰囲気溢れる店内で森の絵を一緒に描いてみませんか?
時間 19:00〜20:30
参加費 3000円(シナモンロール、コーヒー付き)
持ち物 なし
詳細やお申し込みはPeatixからどうぞ🌿
こちらのカフェは旅行会社のフィンツアーさんが運営しています。北欧旅行に興味がある方はぜひお店の方にに色々聞いてみてくださいね♪