ナルニア国にて
先日お知らせした岩波少年文庫創刊60周年記念展を教文館ナルニア国で見てまいりました。
額装された私の原画は、実物の数倍よい感じに見えて、とても嬉しくなりました!
ご一緒させていただいている画家の方達の原画を穴があくほど見つめてきました。
そしてそして、ずらりと並べられた少年文庫のわくわく感といったらすごいです。
私は、「長靴下のピッピ」や「やかまし村」などのリンドグレーン作品は大きい本で読んでいたのですが、小学校の図書室に、ある日ウィリアム・モリス柄の少年文庫がずらりと並んだ時、絵がないのに美しすぎる装丁に心を躍らせ次々に読んでいきました。
「ライオンと魔女」「みどりのゆび」「人形の家」「お姫さまとゴブリンの物語」「トムは真夜中の庭で」などなど、没頭して読んでいた事を思い出します。楽しかったなー。
ナルニア国の入り口付近には、宮崎駿さん選の50冊のコーナーもあります。
ぜひぜひおいでください!