2022年からの工作など
川崎市幸区にある幸市民館で開催する絵本作り応援講座を担当いたします。
9月1日まであと数名の申し込みを受け付けています。
各回楽しく自分の絵や世界を作っていけるようあそびやコミュニケーションを取り入れながら、絵本作りをサポートします。
日時 9月9日、23日、30日、10月7日 (全4回)10:00~12:00(最終日は30分程延長予定)
参加費 700円
会場 幸市民館 実習室
対象 関心のある方
こちらから詳細をご覧ください 川崎市のサイト
8月8日火曜日に絵本屋さんティール・グリーン in シード・ヴィレッジでワークショップを開催します。
7月26日追記:子どもの部、大人の部ともに定員に達しました。
●子どもの部
「ちいさな森のポップアップカード作り」
水彩絵の具とはさみを使って、カードを広げると元気に飛び出すちいさな森を作りましょう!
◆日 時 8月8日(火)10:00〜12:30
◆定 員 8名(小学1年生〜6年生・要予約)
◆参加費 1,200円(講習料・材料費込)
●大人の部
「森と生き物の絵を描く」
木や葉の形をはさみで切り抜き、刷毛で絵の具を紙にたたきこんで森の絵を描きます。ステンシルの技法で緑深い森の空間を作りましょう!
◆日 時 8月8日(火)14:00〜16:00
◆定 員 8名(中学生以上・要予約)
◆参加費 2,500円(講習料・材料費込)
第67回西日本読書感想画コンクールの中学生の指定図書に挿絵を描いた2作品が選ばれました。
『しずかな魔女』
市川朔久子さん作
岩崎書店刊
『空から見える、あの子の心』
シェリー・ピアソルさん作
久保陽子さん訳
童心社刊
2冊とも人と向き合い関わることの難しさや尊さがとても慎重に真摯に書かれている作品だと思っているので、たくさんの方に知っていただける機会が生まれて嬉しいです。
ぜひ読んでみてください。
どんな絵になるのか楽しみです♪
お知らせが遅くなりましたが『空から見える、あの子の心』はJBBY「おすすめ!世界の子どもの本」2022年の1冊にも選ばれています。土居安子さんがすてきな紹介文を書いてくださいました!
6月3日(土)から7月17日(月・祝)まで教文館9階のナルニアホールにて「聞いて、読んで、見て楽しい!小宮由×5人の画家〈おはなし〉の世界」が開催されます。
小宮さんの翻訳した5冊の絵童話(岩波書店刊)の展示です。
原画展示
『けんかのたね』
大野八生さん
『だれもしらない小さな家』
佐竹美保さん
デジタル紙芝居
『くしゃみおじさん』
山村浩二さん
パネル展示
『そんなのうそだ』
坂口友佳子さん
『いもうとなんかいらない』
平澤朋子
小宮由さんとそれぞれの絵の担当の方のサインが入った書籍も販売されます。
6月21日のトークは定員に達しているようです。
小宮さんが発掘したお話の世界をぜひお楽しみください♪
| コメント (0)
10月1日(土)から9日(日)まで、アトリエ木里さんで開催されるグループ展『森の音・風の色』に参加いたします。
羊毛フェルトの北原のり子さん
陶芸の佐野有子さん
美しくて有機的な作品を生み出すお二人とご一緒できることが今からとても楽しみです。ぜひお立ち寄りください。
::::::::::::::::::::::::::::
10月1日(土)〜10月9日(日) 5日(水)休み
13時〜18時(初日のみ11時から)
::::::::::::::::::::::::::::
ワークショップは定員になりました。
・北原のり子さんの「ハリネズミまたはスワンを作る」
10月2日(日)13:30〜 2時間程度
参加費2000円
・平澤朋子の「森と生き物の絵を描く」
10月8日(土)13:30〜 2時間程度
参加費2500円
ステンシルの技法で絵を描きます(写真4枚目)
::::::::::::::::::::::::::::
お申し込みはアトリエ木里さんのメールにお願いいたします。
atelierkiri@gmail.com
ご参加お待ちしております。
2021年の後半から2022年にかけて3箇所から講演会の依頼をいただき、挿絵や北欧の風景の絵についての話をしてまいりました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2021年11月18日は浜松読書文化協会の一環として活動されている「子どもと本の架け橋」の主催で『挿し絵と旅』というテーマで風景の写真や絵、「名探偵カッレ」の制作過程を中心に1時間半ほど話をいたしました。
子どもの本や読書に関しての活動をされている方が多く聞きに来てくださいました。
最初の方は緊張していたのですが、端々にあたたかい空気を感じて言葉を素直に出すことができました。担当してくださったみなさんも初対面とは思えないほど親しみ深く接してくださりとてもありがたかったです。
後日、会報誌にすてきな記事を書いてくださいました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2021年12月19日は渋谷区立中央図書館で『挿し絵の仕事と準備』という題名で講演をしました。
参加者の中には、小学生以上の子どもたちもいるので、自分がそのくらいの年齢だった時にどんなことを聞きたかったかなと想像しながら内容を作りました。
学生時代、はぐれたような感覚になった時に絵を描くことで居場所を作り出していたことを話したり、スケッチをまとめたデッサンの辞書やカッレの原画を手にとって見てもらえるようにしました。
質問コーナーで小学生の子と画材についての情報交換ができたことも思い出深いです。
図書館の方たちは、館内にたくさんの挿し絵を飾って当日までの時間を盛り上げてくださいました。「あの本の挿絵だ!あ、あれはあの本の」と10年以上前のものから最新刊まで、絵を担当した本を振り返りながら、現場の様子や「しぶやおすすめの本50」について、本の帯を作るイベントについても聞くことができてとても貴重な機会になりました。
カウンターの机にも!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2022年2月28日は大田区立南浦小学校の司書の方に依頼をいただき、3年生に向けて話をしてまいりました。
本もたくさん用意していただきました。
題名は渋谷区立中央図書館と同じく『挿し絵の仕事と準備』です。本番の絵を描くまでにその物語のテーマついて、どんな風に興味を深めていくのかを中心にラフや絵を見てもらいました。その興味や知識、感動や雑念などが集まりこんがらがってはじめて私は挿し絵を描けるということをイラストをまじえて説明しました。
話の後には、ぎざぎさの紙と、目玉の紙を張り合わせてしおりを作りました。
言葉が足りなくて、分かりにくいこともたくさんあったと思いますが、真剣に聞いてくれて、後日感想のお手紙まで!
なんとありがたいことだろうと嬉し泣きです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このような機会いただくことで、どのように仕事をするか以上にどんな生き方をするのかを考えることになり、それがあっての絵だと実感しました。
本や子どもの環境に携わる方たちの、大切に場所を作りコミュニケーションをしている姿勢にも大きな影響を受けました。
呼んでくださり聞いてくださったみなさんへの感謝の気持ちでいっぱいです。
7月28日(木)に神宮前にあるカフェHyvää Matkaa!(ヒュバマトカ)@finntour_hmcさんにて水彩絵の具を使ったステンシル画のワークショップを開催します。
北欧の雰囲気溢れる店内で森の絵を一緒に描いてみませんか?
時間 19:00〜20:30
参加費 3000円(シナモンロール、コーヒー付き)
持ち物 なし
詳細やお申し込みはPeatixからどうぞ🌿
こちらのカフェは旅行会社のフィンツアーさんが運営しています。北欧旅行に興味がある方はぜひお店の方にに色々聞いてみてくださいね♪