2018年1月25日 (木)

『世にもおそろしいフクロウおばさん』

デイヴィッド・ウォリアムズさん作、三辺律子さん訳『世にもおそろしいフクロウおばさん』(小学館)の装画と挿絵を描きました。

パワフルな装丁は岡孝治さん&鈴木美緒さんです。

こんなに悪いおばさんを描ける日がくるとは!おばさんは本気でおそろしいのですが笑いと切なさがぎゅっと詰まった物語です。

ぜひぜひ読んでみてください。

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挿絵をたくさん描きました。人物のスス汚れや、おばさんの悪そうな眉毛を描くのが特に楽しかったです。

2017年12月21日 (木)

『巨人の花よめ』

菱木晃子さん文『巨人の花よめ』(BL出版)が刊行されました。美しい装丁は中嶋香織さんです。

スカンジナビア半島北部を中心に住むサーメ人の昔話の再話です。

力ずくでものをうばいとるおそろしい巨人に、サーメの親子が立ち向かいます。

嫌われものの巨人と北の風景を思いきり描けて幸せです。楽しんでいただけますように!

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2017年10月17日 (火)

『唐木田さんち物語』

いとうみくさん作『唐木田さんち物語』(毎日新聞出版)の装画と挿絵を描きました。

小学5年生の志朗が感じる家族の形に、はっとしたりじんとしたり笑ったり。

いきいきと愛おしい家族の物語です。ぜひ読んでみてください。

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↑毎日小学生新聞連載時のカラーの挿絵です。

2017年10月10日 (火)

『ぼくたち負け組クラブ』

アンドリュー・クレメンツさん作、田中奈津子さん訳『ぼくたち負け組クラブ』(講談社)の装画を描きました。

クールでかわいいデザインは坂川朱音(krran)さんです。

主人公たちのすがすがしい生き方と本の持つパワーがまぶしいです。私もクールな負け組クラブに入りたくなりました。

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2017年4月10日 (月)

『緑の模様画』

2007年に刊行された高楼方子さんの『緑の模様画』(福音館書店)が新しい装丁で生まれ変わりました。デザインは名久井直子さんです。

色や文字が変化してぐっとシックな雰囲気です(嬉泣)

10年前、児童書の仕事を始めたばかりで、どうしたらこの物語の美しさや凜とした感じが出せるだろうと、ずいぶん悩みながら編集者さんも悩ませながら、自分なりに装丁をしました。その頃の私に、10年後に名久井さんに装丁し直してもらえるから、がんばんなさい!と伝えたいです。

高楼さんの名作達『十一月の扉』『時計坂の家』『ココの詩』がそれぞれ美しい装丁で続々と刊行されています。ぜひぜひお手にとってご覧ください。

『緑の模様画』は、今の季節にぴったりな爽やかで切ないような空気が詰め込まれている作品です。ぜひ読んでみてください。

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2017年4月 1日 (土)

「あおぞらや」

こどものくに・ひまわり版・五月号の林木林さん作「あおぞらや」(鈴木出版)の絵を描きました。

電気屋さんが「あおぞらや」に見える男の子の心情がゆったりとした言葉で描かれています。

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書店には並ばない本ですが、見かけた際はぜひお手にとってご覧ください。

2016年12月17日 (土)

『わたしたちが自由になるまえ』

フリーア・アルバレスさん作、神戸万智さん訳『わたしたちが自由になるまえ』(ゴブリン書房)の装画とカットを描きました。

1960年代、独裁政権下のドミニカ共和国が舞台です。12歳のアニータの目を通して見える世界が、美しくて恐ろしく、始まりから終わりまで惹きつけられます。

幸せな日常に段々と侵食してくる暗い網のようなものが肌に感じられるような物語です。

ぜひ読んでみてください!

Watashi

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2016年12月11日 (日)

『紅のトキの空』

ジル・ルイスさん作、さくまゆみこさん訳の『紅のトキの空』(評論社)の装画とカットを描きました。

ミサゴのくる谷』『白いイルカの浜辺』に続く、3作目の翻訳本です。

今回も中嶋香織さんが美しく装丁してくださいました。

主人公スカーレットが過酷な環境を、希望を捨てることなく生き抜いていく力強い物語です。家族、友達、未来に対する不安や希望が切実に胸に迫ってきます。

ぜひ読んでみてください!

Toki

カバーにはスカーレットと弟が夢見る風景を描きました。

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2016年11月17日 (木)

『キミがくれた希望のかけら』

セアラ・ムーア・フィッツジェラルドさん作、中林晴美さん訳、『キミがくれた希望のかけら』(フレーベル館)の装画と挿絵を描きました。

あたたくて可愛いデザインは中嶋香織さんです。

不思議な能力を持つオスカーと、彼の行方を探す親友のメグ、美しい転校生パロマ、オスカーの弟スティーヴィ、それぞれの思いがぶつかり合い混ざり合う静かに熱い物語です。いじめや、恋、孤独、10代の柔らかくて切実な心模様に引き込まれます。

ぜひ読んでみてください!

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2016年9月19日 (月)

『お・は・よ・う』

今村葦子さん作『お・は・よ・う』(あすなろ書房刊)の絵を描きました。

日曜日の朝、よしおは家族一人一人のところへ行って「このじ、なんてよむの?」と聞いていきます。

一文字ずつに、ぎゅっと凝縮された幸せな瞬間が詰め込まれているようです。

絵本の中の家族が感じている、あたたかい気持ちを絵にも表せるようにと思いながら楽しく描きました。

ぜひお手にとってみてください。

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