日本児童文学表紙
群ようこさん作『今日はいい天気ですね。』(角川春樹事務所)の装画を描きました。
かわいい装丁は藤田知子さんです。
れんげ荘物語の第7弾、キョウコさんの無職月10万円の生活はゆったりと時々にぎやかに続いています。
隠れネコを描きました🐈
ぜひ読んでみてください。
装画を担当した椰月美智子さん作『純喫茶パオーン』(角川春樹事務所刊)の文庫が出版されました。
単行本では裏側に描いた中学生期の主人公を帯にかわいらしく配置してもらっています。
ぜひ読んでみてください。
児童精神科医、佐々木正美さんの講演録の言葉を元に作られた『子育てに迷ったときのお母さんへの言葉』(大和書房)の装画と挿絵を描きました。
柔らかなアートディレクションは文京図案室の三木俊一さんです。
子育てをしている人と子どもへの優しくしなやかな言葉を、編集者の時政美由紀さんが丁寧に再構成しています。ぜひお手に取ってみてください
久野雅幸さんの詩集『草花の人たち』(空とぶキリン社刊)の装画を描きました。
季節とともに現れる身近な草花の姿を通してとても遠いところまで心が運ばれていくような詩集でした。
ぜひお手にとってみてください。
ローズマリー・サトクリフさん作、灰島かりさん訳『炎の戦士クーフリン』『ケルトの白馬』(ほるぷ出版)の新版の装画を描きました。
洋々とした装丁は城所潤さんです。
ケルトの地を舞台に猛々しく儚い生き様が目の前に広がります。ぜひ読んでみてください。
東畑開人さんの著作『居るのはつらいよ』(医学書院)の装画と挿絵を描きました。
あそび心溢れるアート ディレクションはオフィスキントン加藤愛子さんです。
丁寧で真摯でユーモラスな描写でデイケアの日常に引き込まれ、笑って涙しているうちに、最後にはねかえってくる著者の問いが心底響きます。
読みながら自分自身とその周りの色々なことが本の内容と次々と紐づけられる感覚がつらくもあり心地よくも感じました。