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2021年12月27日 (月)

『空から見える、あの子の心』

シェリー・ピアソルさん作、久保陽子さん訳『空から見える、あの子の心』(童心社刊)の装画と挿絵を描きました。さわやかな装丁は長坂勇司さんです。

ひとりぼっちのジョーイを理解しようとし、何かできないかと悩んだりアイディアを練るエイプリルの迷いながらも熱い言動と、ジョーイの人と共有することが難しい特性や孤独さを絵でも表したいと思いながら描きました。

人のために動いたり怒ったり心配することの切実な優しさのようなものが丁寧に大切に伝わってきます。

ぜひ読んでみてください。

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