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小手鞠るいさん作『森の歌が聞こえる』(光村図書刊)の装画と挿絵を描きました。
美しい装幀は城所潤さんです。
見返しや花切れ、スピンの色にまで森の気配を感じる本になっています。
日本とアメリカの自然と、主人公の風花の心模様が交差していく様子が胸に染み入りました。
ぜひ読んでみてください。